! nopi’s talk このページをアンテナに追加 RSSフィード

■profile■ [writer] [archive] [other PAGE]
■category■ [ゲーム] [非電源] [メタルフィギュア] [購入] [診断] [書籍] [日常] [感想] [tours]

2019-01-06

[]お手軽な塗りの楽しみ:『ゾイドワイルド』 00:03 お手軽な塗りの楽しみ:『ゾイドワイルド』 - ! nopi’s talk を含むブックマーク はてなブックマーク - お手軽な塗りの楽しみ:『ゾイドワイルド』 - ! nopi’s talk お手軽な塗りの楽しみ:『ゾイドワイルド』 - ! nopi’s talk のブックマークコメント

f:id:nopi:20190102153506j:image

遅ればせながら『ゾイドワイルド』手ェ出してみた次第。

初動遅れた原因(?)、なんというか、少しだけ値段が(期待値に比べ)高い印象ありました。

長男もそれほど食指動いてる様子がなく(先代ゾイド贈与でテンション上げ試みるも効果なし)、じゃあ今今無理に頑張んなくっていいかなぁとずるずるしていました。

f:id:nopi:20190102153406j:image

するといつのころからか長男からもゾイドワイルドの声を聴くようになり(クラスで流行ってる(ほんとかよ)そうな)、じゃあてんで長男お年玉でグラキオサイルスを購入するというので、じゃあしょうがないにゃあ(しょうがないにゃあ)ということでパパはガノンタスをチョイス(ほしかったんだよねー(はっ


買ってみて気付いた点

f:id:nopi:20190103212701j:image

ランナーレスの仕様。話には聞いていましたし、発掘したパーツを(パズル的に)組み上げる楽しさ演出というのも理解できますが、パーツを探すのまじで大変だし間違えるし、そもそもブリッジ切り離すのそれほど大変とは思えないしで、手軽に作るという目的という意味ではどうにもうまい事歯車回ってる気はしません。

ただ(凶悪なブリッジ切断跡などから思うに)肉厚でボリュームある三次元パーツをほとんど制限なしに扱えるのは、ゾイドデザイン上割と優位なのでは?(かっこいいし)て思いますし、そのことが可動のクリアランスも担保してるうえ、パーツ数の低減にも寄与しており、結局のところ「ランナーレスによって組みやすくなってる」のは間違いないように感じます。パッケージにさえ「ニッパー不要!」とか書いてありますが、そこは正直どうでもいい部分です。

f:id:nopi:20190103095548j:image

ボーンとアーマー。恐竜(古代生物)なんだから化石でしょ骨でしょいう子供だましちっくアレと思うなかれ。ガンプラムーバルフレーム方式になっていったのと全くの同一。すなわち、成型時点での色分けはもちろん、デザインと(立体物としての)構造の切り分け、おもちゃ的にはバリエーション展開の容易さもあるでしょう。作る側視点としては、後はめ加工不要でいかようにも塗れる楽しさ(後述)があります。これは好印象。

f:id:nopi:20190102170932j:image

1/35というサイズ。これは楽しめる。写真のLOLはぜんぜん35じゃないですけれども、とにかくいろいろ合わせられる。これまでも扱いなれてるサイズなので、手を加えるにしてもどのくらい粒度で手を加えればいいのかわかりますし、資料も多い。


アーマー部分の塗装のみ!

f:id:nopi:20190103180036j:image

以上を踏まえたゾイドワイルドの、お手軽で楽しい楽しい楽しみ方の提案

アーマー部分のみきっちり塗装、ボーン部分はクリア吹いて墨入れのみ。素組即塗装。エアブラシはバラシて吹くかんじですが、あとは組み上げて筆で色を積んでいくかんじ。パーツも大きく、それでいて形状も複雑、ディテールもしっかりしてるとなれば、これは筆塗りが楽しいやつですよ。

f:id:nopi:20190103211535j:image

ZOIDS ゾイドワイルド ZW05 ガノンタス

ZOIDS ゾイドワイルド ZW05 ガノンタス

ZOIDS ゾイドワイルド ZW08 グラキオサウルス

ZOIDS ゾイドワイルド ZW08 グラキオサウルス

トラックバック - http://nopi2.g.hatena.ne.jp/nopi/20190106

2018-12-31

[]私的GOTY2018 11:00 私的GOTY2018 - ! nopi’s talk を含むブックマーク はてなブックマーク - 私的GOTY2018 - ! nopi’s talk 私的GOTY2018 - ! nopi’s talk のブックマークコメント

ノミネート兼ねて振り返るね。

1. MAD RUNNER : Spintiers

f:id:nopi:20181231103358p:image

重機で不整地を走るゲーム。重機で不整地を走ることが、なんでゲームになるのか???思いついた人は一体なにを食べて飲んでいたのか???PC発シム系ゲームにありがちな文脈をきっちりと踏まえながらも厚顔引っ提げてコンソールに殴りこみ(いいぞもっとやれ

コンソール版対応修正ほぼほぼ無し(気づけないほど微小)、PC版まんまのナマのシム感剥き出しのプレイフィールは、プレイする人やプレイングを全く選びます。

Spotifyで昭和の懐メロを垂れ流しながら、あーでもないこーでもないと荒れ地を回り道くねくねし続けることに旨味汁を見いだせる方にお勧め。


2. What remains of Edith finch

f:id:nopi:20181231103347p:image

ネタバレは(あまり)無いけど出来ればクリアしてから読んだ方がいいリンク。

http://www.4gamer.net/games/374/G037446/20180323051/

あのエンディングが奇跡(?)だったとは俄かには信じがたいほどのこってりとした語り。有象無象のエピソードが自ずと絡み合いながら一つにまとまってゆく様は圧巻。むろん個別のエピソードもインパクト強めなもの多くて見どころ満載。


3. GoneHome

f:id:nopi:20181231103341p:image

エモさというか話の好みでいうと今年一番。アドベンチャーゲームのルールではあるものの、事実上のインタラクティブムービーという感想です。「フィンチ家」が脚本主体演出主体で語りを得ていたのに対し、GoneHomeはユーザー側に語りの観点があるように思います。例えばとある人物の部屋に落ちてた(あるいは本棚?あるいはテーブルの上?あるいはロッカーの奥?)雑誌を見つけた時にユーザーの内側に生じる感想や感情それ自体が語りになる、といったふうに。突き放された作りではあるけれども、それは同時に信じられている(ゲームに仕込んだフィーチャーからユーザーが感じるものがあるはずだと信じてもらえている)とも取れるわけで、そいうのだーいすきてなるという。


4. The Sexy Brutale

f:id:nopi:20181231103333p:image

時間操作のパズルゲームなれど、そこはtequila works これでもかってくらいエモい体験をねじ込んできます。

tequila worksのゲームのテーマは、カソリックなお国柄を反映(?)してか、原罪と贖罪についてのものが多く(というかほぼ全部)、The Sexy Brutaleについてもそれは同様です。冒頭はほとんど説明らしい説明無し何の何から始まり、隠しようのない不穏さにビビりながらもメカニックの面白さに惹かれていつしかプレイにのめり込んでゆく。そうやってガード(心のガード)が外れた頃合を見計らうかのように物語は大展開し主人公を取り巻く救いようのない原罪が露わになり、主人公の旅路そのものゲームプレイそのものが贖罪の旅であることに気付くのです。


5. MonsterHunter:World

f:id:nopi:20181231103324p:image

昔話をするね。

http://monsterhunter.g.hatena.ne.jp/

かつてこういう、はてなグループを立ち上げていろいろやってた経緯があってですね、最盛期にはそれはそれは盛り上がった感じじゃったんですね。

じゃどもMHP以降の携帯機でのあれこれに個人的に全然付いてけなかったり、ようやく出た据え置き機のトライでは

http://monsterhunter.g.hatena.ne.jp/nopi/20090812/1250037139

みていなかんじになってみたり、てまぁシリーズと喧嘩別れ(?)みていな気持ちになってたんですよ自分。

モンハン?ありゃもう終わったシリーズすよてのはカッコつけた言い方であって、もうヨリ(?)戻せねえだろうなあていうね。

でワールドですよ。

まあスルーよねていうか日本じゃあXBOX版リリース無いいうじゃないですか。そもそも無関係じゃないあですか。ところが北米版余裕で日本語入ってるいうじゃないですか(しかもユーザーの質問に対するメーカー側からの返答とのこと)。

米ストアはわりあいこまめにチェックしてるんですけれども、カプコンさんの米ストア用タイトルで日本語入ってるケースはほとんど聞いたことない(というか日本の大手ゲーム会社のタイトルは大体日本語入ってない)。これはどういうことか。一体なにがあったのか。

http://monsterhunter.g.hatena.ne.jp/nopi/20180129/1517195051

ほいでこれですよ。

Monster Hunter Worldと題された今作。

Worldとは、舞台となる新大陸(New World)のWorldでもあり、オープンワールドのWorldでもあるわけですが、

それよりもMonster Hunterというタイトルが、全世界に向けて挑むという意味でのWorldであるという、

強い強い野心と前のめりの勢いを感じる作品です。

ちゅうことですよ。

ガツーンとやられちまったわけですよ。取られちまったわけですよ、世界を。

上記のクソみていな己のコンプレックスみていなの、一顧だにすることなく何事もなかったかのように秒殺されましたよ。

諸手を挙げて降参て感じでした。


6. theHunter : Call of the wild

f:id:nopi:20181231104206p:image

鹿を狩る?いいえ、鹿を追うゲーム。APEXエンジンによる北米中欧のオンシーズン(秋だ)の美しいロケーションの数々は、射撃の一瞬のためにだけあるのではありません。歩き回り、這いずり周り、息を殺して茂みに横たわり自らをロケーションの一部とすること、すなわち自然と一体となることで、初めて自然そのものである鹿を追うことができ、鹿を狩ることができるのです。


7. Battle Chasers : Nightwar

f:id:nopi:20181231104158p:image

マデュレイラまんが!なつかしい!まんまのゲーム化。元よりジャパンカルチャー影響強めのマデュレイラまんがですので、ゲームもまんま90年代のRPGライクなつくり。再現度高すぎて、初手こそおおーこれこれ感あるものの、2010年代も終わろうとする今々となってはなかなかに歯ごたえありすぎであり、中盤にて投了。


8. THE CREW2

f:id:nopi:20181231104150p:image

本年度イチのがっかりゲーム。びっくりするくらい未完成のまんまのリリースという、前作とまったく同じ。前作の(最終的な)評価の高さは、それでも諦めずに根気強くリリースし続けた胆力に対するものという理解であり、それを二回続けて行うとなると、さすがにいい加減にせえやってなる。

とはいえ、モーターネイションの名が示す通り、THE CREWならではのアメリカングランドツーリング感は前作同様に衰えることなく堪能できます。


9. The Banner Saga1/2/3

f:id:nopi:20181231104144p:image

去年のGOTYエントリで、全作通してプレイしてから再評価したいです書いたThe Banner Saga。通してプレイしてみての評価しては、とにかく最高。高難易度SRPG、しかも時間かけてLV上げれば済むわけではまるでないあくまでプレイングテクニック要求する(ゲーム文法理解を要求する)挑戦し甲斐のあるゲームプレイと、そんなキチキチでストレスフルなプレイング感と全く同期する世界の終焉を迎えた人間たちのむき出しのエゴとエゴのぶつかり合いを描く物語。語るべき物語があるからこそ成立するゲームという意味で、GOTY有力候補となる一作。

ただし、最終作3のローカライズだけは要注意。1の美しいローカライズはいったいなんだったのかというくらい3のそれはひどい(機械翻訳以前)。


10. EverSpace

f:id:nopi:20181231104134p:image

スペースフライトコンバット+ローグライクFTLのフライトコンバットものの認識で全く合ってる作りでした。ゲームの行きつく先がはっきり見えてて作られていったであろう緻密感があって、プレイの充足感(こうだからこうなのだ、こうなるということはこうなのだ)が非常に高かったです。とはいえ、本質的にローグライクものはそこまでは食べきれない性分でしたので、一次エンディングのちょっと先でIGD。


11. Forza Horizon 4

f:id:nopi:20181231104433p:image

季節フィーチャーを全面に押し出したFH最新作。リリース前はもう不安で不安でしょうがなくって、だって季節ですよ?季節付きました!吹聴してたゲームでおもしょかったやつある?(いやない)。のですけれども、ふたを開けて全くの杞憂でしたとなった次第。

マップの広さや道の繋がり高低の連なり。四作目ともなると洗礼の極みを見せるオープンワールドに載せられた四季はそれでなくとも情報多寡の世界を、さらなる切り口から見える方法を提供して見せます。


12. Tacoma

f:id:nopi:20181231104440p:image

GoneHomeとどうしても比べてしまう。GoneHomeでやりたかったことをゲームの文法からではなく、背景装置の文法(世界観てやつだ)から実現せしめた作品。AI、拡張現実、見せかけの自由と管理社会などなど、近未来SF仕立てになることは驚くほどすんなりと理解できます。ただ、すんなりしすぎたのか筆が走りすぎたのか、物語自体が書き手の伝えたいことがフロントに出すぎてる(直喩になりすぎてる)ようにおもえ、プレイヤー自身の体験からは乖離してるのではないか?いう感想を持ちました。手法手探り感のあるGoneHomeのほうが、ぎこちない分プレイヤーに委ねられた部分は多く、結果として体験が豊かになっていたように感じます。

この路線の個人的期待度は非常に高く、次回作にフィードバックしてほしい。


私的GOTY2018は「MonsterHunter:World」

f:id:nopi:20181231104424p:image

例年、私的GOTYはストーリードリブンだったりオープンワールドだったりてのを選ぶ傾向があるいう自覚があります。

なんでかっていうとゲームプラットフォームならではの物の語りてのにとても興味があるからでして、するってえと今年の場合は「GoneHome」だったり「The Sexy Brutale」だったり「The Banner Saga」あたりになります。

とはいえとはいえ、今年は「MonsterHunter:World」の年だったとしか言いようがない。上記の並みいる強豪を二馬身三馬身引き離してのGOTY2018はMHWだったとしか言いようがない。

プレイ時間や密度、あるいは寝ても覚めても考えることはMHWのことばかりて点も踏まえて、MHWがすべてを制した年だったということです。


来年は・・・?

いよいよ世紀末ボストンに旅立ちたいとおもいますが、ベセスダゲーは私的GOTY対象外なローカルルールがあります。

そして秋にはMHW拡張リリースも予定されており、まさかの・・・?ていう。

トラックバック - http://nopi2.g.hatena.ne.jp/nopi/20181231

2018-11-12

[]Simplenoteがいい。Simplenoteでいい。 13:00 Simplenoteがいい。Simplenoteでいい。 - ! nopi’s talk を含むブックマーク はてなブックマーク - Simplenoteがいい。Simplenoteでいい。 - ! nopi’s talk Simplenoteがいい。Simplenoteでいい。 - ! nopi’s talk のブックマークコメント

https://simplenote.com/

f:id:nopi:20181112125810p:image

AtokPad!AtokPadじゃないか!生きてたのか!!

ということで、今は亡き(?)AtokPadを彷彿させるSimplenoteのレビュ。


これです。これでいいです。これだけでいいです。

  1. 文字が書ける。ただし素早く。
  2. どこでも書ける。ただし素早く。
  3. いつでも書ける。ただし素早く。

なんでこれができるアプリなりサービスなりになかなかいきつけないんでしょうね先輩、

てAtokpadさん死去したその日から思っててようやくいうかんじです。

画像とかレイアウトとかほんといらない。文字でいい。文字だけでいいです。

トラックバック - http://nopi2.g.hatena.ne.jp/nopi/20181112

2018-11-11

[]長男と鹿を狩りにいった ~ theHunter:Call of Wild ~ 23:54 長男と鹿を狩りにいった ~ theHunter:Call of Wild ~ - ! nopi’s talk を含むブックマーク はてなブックマーク - 長男と鹿を狩りにいった ~ theHunter:Call of Wild ~ - ! nopi’s talk 長男と鹿を狩りにいった ~ theHunter:Call of Wild ~ - ! nopi’s talk のブックマークコメント

https://www.thehunter.com

f:id:nopi:20181111214442p:image

ある秋の晴れた日、長男を誘って鹿を狩りに出かけた。

長男は以前、鹿狩りをしたことがある。麓の狩り小屋を出てすぐ、偶然にも遭遇した小鹿をさらに偶然にも狩ることができた。そのまま意気揚々と山に入ったものの、足跡の追い方も音を立てない歩き方もわからないまま一時間ほど歩き続け、収穫もなくしょんぼり帰ってきた。それ以来、鹿狩りにはあまりいい印象は無さそうだった。

いずれ折りを見て一緒に鹿狩りに行こう。ようやくそのタイミングがめぐってきた。

f:id:nopi:20181111214500p:image

待ち合わせ場所の見晴らし台から見えた長男歩きスマホの最中だった。

もちろん、狩りにおけるスマホは重要だ。位置や天候、あるいは装備品の管理など、スマホがなければ狩りはできない。とはいえ、双眼鏡から見えるその姿は、反抗期の息子そのものだった。

f:id:nopi:20181111214432p:image

私が双眼鏡をもちスポッター役としてわずかに先行する。長男はライフルを構え、後に続く。

鹿を追うには鹿の気持ちになる。

言葉では何も通じない。やってみて、みせてみて、やらせて見せるしか、無い。

木々、下生え、岩、稜線。あるいは太陽の方向、風の方角、雨や雨音、あるいは立ち込める霧や、音を立てる足元の水たまり。

すべてがハンターの味方であり、また鹿の味方でもある。

足跡はむやみに手を付けず、同じ鹿のものをできる限り追う。足跡の深さから、歩いているのか、走っているのかを見極める。

地図を見る。よく、見る。視線方向を避け、風上、あるいは稜線上から追い詰める。

そのためには鹿の移動先を見極める。水を飲みに行くのか?休みに行くのか?

共に鹿を追い詰めていけば、自ずとわかってくる。

最初に鹿を見出したのは長男だった。私はブッシュにうつ伏せになり、双眼鏡でその姿を捕らえる。見事な角をもつ大柄な牡鹿だった。風下、稜線上。絶好のコンディションだった。

私は身振りで長男に伝える。背面から近づけと。鹿のあの体躯では、相当な近距離からではないと長男のライフルでは仕留められない。草を食みながらゆっくりと移動する牡鹿を双眼鏡で捕らえつつ、その位置を長男に伝える。

それは一瞬の出来事だった。

鹿が向きを変え、匍匐前進する長男の姿を捕らえた。次の瞬間には茂みの中にその姿は掻き消えていた。

長男が物音を立てたようには見えなかった。本当に、ただの偶然。悪いほうに転がった偶然だった。

f:id:nopi:20181111234216p:image

まだおわっちゃいない、追うぞ。私は長男とともに走り去った鹿を追い始めた。あの体躯あの角、逃げられてしまうのは惜しい。

長い追跡が始まった。

こちらの存在に気付いた鹿を追うときほど、森や山の中における人の存在の不自然さを思うことはない。切り立った崖、鋭くとがった下生え。すべてのものが人の移動を妨げる。そして鹿はそれらの間隙を縫うように逃げ続ける。人に許されるのは、ただ根気強い追跡だけった。

追跡はあっけなく終わった。鹿を追って水辺に足を踏み入れかけたときだった。腹の底から響くような、重低音の唸り声が、水辺の丈のある草木の向こうから響いた。岩場に身を隠し、そっと様子をうかがう。

f:id:nopi:20181111214452p:image

巨大な熊だった。後ろ足で立ち上がり、首を左右に振っている。こちらの姿が見えたわけではないだろう。だが、明らかに私たちの存在に気付いている。そしてこういっている。ここは俺の縄張りである、と。

私は即座に決断した。追跡は打ち切ると。

長男は不服そうには見えなかった。それよりも、初めて遭遇した熊の迫力に気圧されているようだった。私たちは足場やに水辺を後にした。

後刻、妻に本日の狩りの様子を伝えたところ、私は怒られてしまった。妻曰く、近づいて撃てなんて言うべきではなかった、長男に判断させて行動させるべきだった、

たとえそれで撃ち損じたとしても、と。なるほどもっともなことだ。


ソロプレイ同様、名状しがたい魅力の詰まったマルチプレイ

theHunterのマルチ、ニードゾーンやランドマーク等の共有はできず、スポットの共有のみ可能。

相手の位置と距離も画面上に表示されるため、プレイ上の連携に過不足は無いかんじですが、なんともあっさりした作りです。

それでいながら名状しがたい魅力が詰まっています。

theHunterのソロは山の中森の中の人というストレンジにすぎる状況がいつしか麻痺してきて自分が自然の一部になってしまう自然に溶け込んでいってしまう孤独の慣れの勘違い状態になるモードです。

マルチの場合だと、相手がいることで自然と一体化することなく、ひたすらに孤独が味わえます。マルチなのに孤独。なんとも逆説的にすぎる。


ぼんくら父はぼんくら長男と狩りに出る

映画であれ小説であれ、ぼんくら父がぼんくら長男(長女でもいいや)と狩りに出かけるじゃあないですか。

theHunterマルチはその気持ち(きもち?)を完全に理解できるゲームです(断言


The Hunter: Call Of The Wild (輸入版:北米) - XboxOne

The Hunter: Call Of The Wild (輸入版:北米) - XboxOne

トラックバック - http://nopi2.g.hatena.ne.jp/nopi/20181111

2018-11-07

[]幼稚園面接 16:13 幼稚園面接 - ! nopi’s talk を含むブックマーク はてなブックマーク - 幼稚園面接 - ! nopi’s talk 幼稚園面接 - ! nopi’s talk のブックマークコメント

三歳女子の幼稚園面接をしてきました。

f:id:nopi:20181101112145j:image

三歳女子本人以上に緊張してテンぱったパパママが面接でファンブルを繰り返す中、

三歳女子は順調にしゃべり倒して面接完了(疲れた(気疲れした

f:id:nopi:20181101105633j:image

八歳男子の幼稚園面接のときと同様、面接後は生田緑地にあるバラ園へ(そういう季節なのです

f:id:nopi:20181101110129j:image

八歳男子の幼稚園面接が昨日のことのようですっていうね。

トラックバック - http://nopi2.g.hatena.ne.jp/nopi/20181107